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はい、みなさんこんにちは!
べーs(以下略)M'arcyでございます。


これまで、ベーシストにとってお役立ちなアイテムをプレゼンしてまいりましたが、
そろそろ竿、つまりベース本体をご紹介したいと思います。


RS GUITAR WORKS Contour Bass '63



まず手にとってみてわかるのは、その軽さです!

使われている木材がきちんと乾燥しているのでしょう、
ストラップを使って長時間演奏していても、これなら肩が痛くなることはありませんね~。


極薄のラッカー塗装によって仕上げられ、ネックの手触りはサラサラです。
複雑なフィンガリングによって、頻繁に左手が移動しても、
全くストレスを感じさせることはありません。


その塗装、これがキモですが、このベースはいわゆるレリック加工が施されています。
熟練の職人によって、あたかも50年ほど経過したヴィンテージベースかのような、
味のある塗装のキズなどを細かく再現しているのですね~。
金属パーツの曇りやサビ加減なども、雰囲気を醸し出していますね。


さて、かなり手の込んだ造りになっていることはわかりました。
肝心の音はどうでしょうか?
試奏にはアンプブースのTecAmp PUMA900を使用しました。
EQはワタクシM'arcyおなじみのフルフラットでございます。


音の立ち上がりが小気味よく、演奏者の頭の中・指先とのズレは全く感じさせません!
一口にJBタイプと申しましても、材質の違いによって音はかなり異なってきますが、
古き良き時代のアルダーボディJBの音ですね!

木材が十分に乾燥させてあることから、新品でありながらも、
「枯れた音」を出してくれます!
タイトなボトムが非常に気持ちよく、どんなジャンルに持ち込んでも戦えるという、
JBタイプの美味しい部分を良く引き出していますね~。


「ヴィンテージベースに興味あるけど、当たり外れが怖い・・」
「一生モノといえる、シンプルで作りの良いベースはないものか?」


そういった皆さん、オススメです。

RS GUITAR WORKSは少人数の工房ですが、
大手メーカーから高級ラインのレリック加工を依頼されるほど、
熟達の職人が集まっています。信頼性は折り紙つきです!

新品の状態でこのサウンドを出してくれるということは、
その後弾き込んで頂くことで、さらに鳴りが良くなっていきます。
楽器の成長というのも、プレイヤーの醍醐味ですよね!

店頭にて試奏可能です!是非お試しください!

ラウンドワウンド5分触ったら指痛くなっちゃったM'arcy
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