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今回のProduct Reviewは生産完了のSENNHEISER e609です。Annex Recordingの機材です。

evolutionシリーズ第一世代として発表されたこのマイクの位置づけはGt/Baのアンプ収録ということでした。
「でした。」というのは僕はそれ以外の使い方をいろいろしたことがあるわけでして...
もちろんGt/Ba Ampの収録には使用しました。
ぱっと聞き低域にエネルギーが集中しているのですが、近接効果が若干派手なためでしょう。
ちょっと離してやるとスッキリします。

逆にちょっとピーキーはGtの音を収録するときなどは、とてもよい感じに低域が出てくるのでmixの中で気兼ね無しにFaderをあげることが出来ます。

音の傾向は結構密度の高い感じの音がします。コレはevolutionシリーズ全体に統一していえる傾向だと思います。

Gt以外の収録ですが、
例えばTomの収録などです。聞き慣れたMD421とは異なるので最初は戸惑いましたが、パーカッションぽいユニークな音が収録できます。

またLiveでS.Saxの収録に使用したこともあります。
Saxは朝顔の部分以外にも楽器全体から音が出るのでマイク一本で「Saxっぽい音」にしようと思うと、コンデンサーマイクを使ってオフ気味に収録するのが一番なのですが、ライブでそれはあまり現実的ではありません。
なので朝顔の部分とリードのやや斜め上に設置しました。
リバーブのりの良い素直な音が収録できました。

またこのマイクの利点を更に挙げると「薄い」ということがいえるかもしれません。
MD421等の比較的かさばるマイクに対して、ステージの見栄えも良く、セッティングがスッキリします。

近々管楽器インストバンドの録音があるのですが活躍してくれそうな予感です(Recording Reportも一度やってみたいですね)。

現在後継機種としてe606が発売されていますが、これもe609の性能を受け継ぎつつ、より頑丈になっています。

楽器用マイクの購入を考えている方、いかがですか??


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