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関東もあと2週間程で梅雨明けですね~。
このジメジメから早く開放されたいものです。

この高い湿度は楽器に悪影響を及ぼし、鳴りが悪くなったりネックが
反ったりしますので楽器の保管には要注意です。

あとはこの時期からは気温もグングンと上がりますので
車の中などに楽器を長時間放置するのは厳禁ですね。

さて、kumikumiもsekineも海に出かけているようですね~。
私も毎週のように海へ釣りに出かけていますが、夏の海は特に良いですよね~!
でも危険もいっぱいなので注意して遊ばなくてはなりませんね!

sekineのブログタイトルのテトラポットで思い出しましたが、
漁港の堤防などにテトラポットがあり、その上に乗って釣りをしたり、
海を見みたりしている人をよく見かけます。

テトラポットにもサイズや形が色々ありますが、サイズが大きいテトラポットほど危険です!
一見、足場になる部分が大きく人が乗りやすく安全な感じがしますが、
もし落水したときにはテトラポットにしがみ付いてはい上がる事が困難ですのでご注意を!

あとは、テトラポットにビーチサンダルで上がるのは凄く危険ですので絶対やめたほうがいいですよ~。

海坊主kuroからのちょっとした小話でした。(笑)

さ~今週のリペア関係はというと、何故かアコギのピックアップ取り付けが数件続きました。

修理やカスタマイズって何故か同じ内容の依頼が続く時があるんですよ~。
不思議です.... 因みに、アコギのPU取り付けの次に増えているのがフレット交換です。

そんなアコギのPU取り付けの中から一つ商品をご紹介します!

その商品がこちら↓



Mi-Si(マイサイ) Acoustic Trioです!

このピックアップの凄い所はなんと充電式なのです!
しかも、たった60秒充電で約16時間の演奏が可能!!
(新品の状態で使用する際には最初の2~3回の充電は120秒です)

凄くないですか!?

本当にそんな短時間の充電で音がでるのかと思いの方、これがしっかりでるのです!

実際に取り付けの際、充電する前にアンプを繋いだらウンともスンともいいませんでしたが
初回のたった120秒充電でフルパワーサウンド!

アンダーサドルのピエゾ部はアコギのピックアップメーカーで絶大な人気を誇る
L.R.Baggsのものを使用しておりピエゾの感度は申し分無く
プリアンプ部の違いでサウンドはナチュラルでややマイルドな印象でした。

ピエゾ特有の高音がシャリシャリする感じが苦手な方や
コンデンサーマイクのハウリング が気になる方にお勧めですね~!

充電は付属のフォンジャック付のアダプターを楽器本体のアウトプットジャックに挿し込み
電源につなげはOKですので、LIVE前にササッと充電してしまえば電池切れも無く
バッテリースナップ部の接触不良によるトラブルなんかも心配ありませんね。

しかも、エコですね(笑)

Mi-Siピックアップ、各種当店で取り扱っておりますので
アコギやウクレレ、マンドリン、ヴァイオリンでピックアップをお探しの方、
是非当店にご相談ください~!


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台風が来ているようですが、今年は台風が来るのが早いですね。
TVで放送されていましたが、台風が早く来る年の夏は猛暑になるとか....
熱中症に注意しなくてはなりませんね~。

話は変わりますが、スクール日記のkumikumiのミニ四駆、あれってランチボックス?
昔は黄色かったような?懐かしいな~!!(笑)

スピードが出るタイプのミニ四区はよくやったな~。
シャーシの無駄な部分削り取って軽量化とかいって改造したりして。
モーターが赤いやつは大会に出られないとかそんな決まりがあったようで、
「中身だけ入れ替えればいいんじゃね~?」とかいってモーターをいじくったりしてたな。(笑)

ん?昔も今も対して変わらない事してるな....(笑)

実際には大会には出たことはないが、みんなでワイワイやっているのが楽しかったな~。
今流行っている男の子の遊びはなんなんだろ?

ハイパワーヨーヨーか? (←古い?)
小学生の甥っ子がやっているのを見たことがあるが、
あれも中身を入れ替えられたり改造が出来るみたいですね。
私には違いがイマイチ解らなかったですが....

ま~改造といってもキットで売られているものを入れかえるぐらいのようだけど、
親父の工具を勝手に持ち出して自分で穴あけたり、切った張ったぐらいしてもらいたいものすが、
時代なんでしょうね~。

この前、甥っ子にカブトムシは今年も飼うのか?と聞いたら「うん!」と返事が返ってきた。
何処に捕まえに行くの?ときいたら「貰ったり、買ってきたりする~」と....
これまた時代なんでしょうね~。

夏休みには「捕り」に連れて行ってやろうと思います!!
覚悟しとけ~!絶対捕まえてやっかんな~!!

嫌われないように程ほどにしよ....捕まえられなかったらホームセンターで.... おっとイカン!

よく解らないが熱くなってきたので、リペアの話をしましょう~(笑)

今回はギターの音がでないということで修理をお預かりしました。

一口に音がでないといっても症状は様々事が考えられます。
配線断線、ジャック、ポット、スイッチ不良、そしてPUコイル断線など....

大抵の場合、音の出口のジャックから遡ってチェックをしていくような感じなのですが、
ジャックにもポットにも信号が来ていない。
なんだか雲行きが怪しい感じに.... 

PUの導通を調べると... 断線していました。しかも2ヶ共に。(涙)

ジャックやポットなら交換したとしても、パーツや工賃もそれ程高くありませんが、
ピックアップは値が張ります。(汗)

さらにお預かりしたギターはレアなギターでピックアップの大きさも他のメーカーと
互換性がなさそうな感じです。

加工すれば何かしら取り付けられるが、見た目も変わる上にサウンドもガラッと変わって
しまう可能性も出てきます。

3PU仕様なので2ヶ換えるなら出力のバランスを考えて3ヶ交換か?
じゃぁピックアップは何がお勧めなのか?ミニハムか?はたまたTV Jonesか?

このギターはPUザグリが無く、エスカッションにPUがついた状態になっていてPUの厚みもかなり薄い。

他の物に交換するとなるとザグリ加工も必要になるかも...

そんな事を考えながら何パターンかのお見積もりを作成。
そんな時に「このギターはこの見た目を変えない方が良いのでは?
コイルを巻き直しすれば良いのでは?」と思い早速お見積もりに加える事に。

交換しないでPUのコイルの巻きなおし(リワイヤリング)すれば見た目も変えず、
今回の場合いはトータルの金額も安くなると思い、オーナーに様々な見積もりを
お伝えした結果....

リワイヤリングに決定!!

やはり見た目を変えたくなかったようですね~!



まずは、コイルの太さと巻数がどのぐらいか、そして巻きつけているテンションをチェックした後に
断線しているコイル取り外していきます。



PUの配線材との接合部で切れている事もあり、その場合ですとリワイヤリングを
しなくても治る場合もありますが、今回は残念ながらそこではないようです。

因みに、ピックアップに巻きつける銅線はかなり細く、ギター弦の09ゲージに比べると
その細さが解って頂けるのではないかと思います。



変に力を加えるとすぐ切れてしまうので取り扱いには注意が必要です。

そのコイルを巻きつけるマシーンがこちら↓



ピックアップはコイルを巻きつけて出来上がったものですが、
白い箱の上についているツマミを回すと両方のアームがクルクルと回りだす仕組みになっていて、
箱についた窓が巻き数のカウンターになっています。アームにピックアップのボビンをセットして、そして手前の横に伸びた金属の棒にコイルを当て、テンションを手動で調節するというシンプルな作業なのです。

ですが、先程もお伝えしたとおりコイルが細いのでかなり慎重に行わないといけない作業で、
コイルの巻きつけも同じテンションになるように保たなければいけません。

今回のピックアップは5000回転程の巻き数でしたが、シングルコイルですと、
8000~8500回転近く巻き、ハムバッキングの片側のコイルで5000回転程になります。



途中何度も巻きむらがないかどうかマシーンをとめてチェックしたりしながら行いようやく巻く作業が完了です。

あとは、巻きつけたコイルと配線材をハンダ付けして組み上げ、配線すれば完成です!



これでまた復活ですね!
またナイスなサウンドを奏でてください~!!

それでは今回はこの辺で失礼します~。






























んっ!?

スクール日記で『スクール日記 de 釣り日記』とやらがスタートしたみたい。
コノヤロー!=リペア日記内 釣り日記=をパクリやがったな~!!(怒)
本当は楽しみです!がんばれsekine!!(笑)

しかし、20年ぶりに行った釣りが夜釣りとは...なかなか難しい状況ですね~。

私もシーバスシーズン到来ということもあって夜釣りに出かけています。
先日はシーズン一本目のシーバスをゲット!
40cmぐらいのフッコサイズでしたが、サイズに関わらず一匹目は嬉しいものです!

sekineにも早く一匹釣り上げてほしいですね!(笑)
きっと釣れたらはまっちゃいますね~。
sekineの事だからブルーのカラーリングのロッドやリールを探し始めるだろうな(笑)

ま~釣りは「釣る」のが一番の目的ですが、道具を集める楽しみもありますね。
そんな自分好みの道具で釣った一匹は最高な訳です!

ギターも釣りも似たような感じで、自分好みのギターやベースでよい演奏ができたら
楽しいですよね~!

そんな「自分好み」のカラーにリフィニッシュしたPRSの作業が完了しました!
リペア日記で何度か話題にしてきましたが、オーナーのご希望通りになったのではないでしょうか!



スーパーツルピカ仕上げなので、座って弾いた時にボディが太ももからずれると
ツルッと滑り落ちそうになります。(笑)

塗装以外にもピックアップ、パーツなどなど「自分好みの改造」のご相談、是非お待ちしております!

それでは、今週はこの辺....

あっ!そうだ!「このルアー良いですよ」ってのがありましたら是非sekineに教えてあげてください!(笑)

因みに私のフェイバリットルアーはタックルハウスのフィードシャロー105Fです!(笑)

では、また次回~!










ここ最近、仕事で使用しているPCが 絶不調に....
なんだか動きがかなり遅いしメールを受信するまで数分かかってしまいます。

これでは「イカン!」という事になり、新しいPCを導入して頂く事になりました!
MUSIC PLANTのPC博士ことOTUKAさんに相談すると良さげなマシーンをチョイスして
くれる事に~。

数日後、「kuroちゃん、今日の夕方ごろ届くから待っててね~」ということで、
楽しみに待っていると、OTUKAさんから夕方ごろに連絡があり
「今かクラフト入りま~す!倉庫にいるね~」と。

「クラフト?どういうこと?」と思い倉庫を見に行くと....



文字通りバラバラのパーツを組み上げてPCを製作していました。(汗)
既製品が届くものだと思っていました。(苦笑)
しかも30分もしないうち完成! 恐るべし....

セットアップにもうちょっとかかるということなので、マニアックな世界の倉庫を
後にして、ショップに戻ろうとすると今度はMUSIC PLANTのホームページを
管理しているwebmasterでサウンドエンジニアのT.OTANIさんが1970年後半から
1980年前半に製造されたRhodesのエレクトリックピアノを状態チェックしながら
メンテナンスを行っていました。

因みにT.OTANIさん、キーボーディストです。
どうやら、「キーボード」という名前の物が大好物のようです(笑)



そんなメンテナンスの様子を見ていたら自分が仕事をしている店ですが、
つくづくマニアックなショップだな~と感じてしまいました(笑)

「ギター作っているお前もだよ!!」と二人から指されて怒られそうなので
この辺でkuroの「勝手にスタッフ紹介!?のコーナー」は終わりにしますね~。

そうそう、DTM関連などのご質問はこのお二方にお話頂ければ
ナイスな返答があるはずですよ~!

さてさて、私はというリペアにクラフトと奮闘していますが
今日はちょっといつもと違う修理を行いました。

それはというと、ワウペダルの修理です。
どうやら内部のポットが調子が悪くガリでてしまうとの事...



接点復活剤では治らないらしく、お客様からのご要望は音が変わらないように
できればオリジナルのままがご希望。

ならばポットを分解して洗浄するしかありませんね!

ごらんの通りポットを分解して現在エタノールに漬け込んで洗浄中~。



これから一晩寝かせます。

絶対に治る修理法とは限りませんが、交換すると音が変わってしまう
可能性もありますからね~。順を追って修理するしかありません。

ガリ、取れやがれ~!!(祈)

明日に期待します!
今週はこの辺で~!
















良い天気ですね~!

そんな天気の良い日は塗装日和なので、朝から塗装作業です。

PRSのリフィニッシュもサンジングシラーまで終わり、これから着色作業に入ります。

今回はシースルーパープルに仕上げる予定なので、
オーナーの希望の色味に合わせて赤と青の着色剤を混ぜ合わせ
ラッカーシンナーで希釈して塗装開始~!

と、その前に今回から新にガンを一丁おろしました!
ピカピカでカッコイイ!!なんか男心をくすぐられるような。(笑)
(そう思うのは私だけ....)



画像のように各部分のツマミを調節して、塗料の噴射の量、幅、空気圧など
の調整を行い楽器に吹き付けていくと....



こうなります!!

綺麗なパープルでしょ~!
ここからクリアートップを塗り重ねていくと更に艶が出て
ビューティフルな感じになっていきます!!

さ~完成までもう一息。
頑張りますよ~!!






更新が滞ってしまいました....

皆さんはGWは如何お過ごしでしょうか?
MUSICPLANTではGW PROJECTと題し、話題の小型アンプ特集や
歪み系エフェクター、デジタルミキサー聞き比べを5/6まで行なっております!

その他には、中古品のギターやベースが続々と入荷してきています!
GIBSON LP STDやFENDER C/S ST、作りの良さに定評の有る
フリーダム製のベースなどなど盛りだくさんです!

若干、お店の中が狭くなった感じがしますが、「見つける楽しさ」があって
これはこれは良い感じですよ~!(笑)

私もwakabayashiも修理や中古品のメンテナンスでフル稼働でございます!

是非、連休中にご来店下さい~!!

そんな今日この頃ですが休日には釣りに出かけたり、家族サービスをしたりと
チョコチョコとリフレッシュしております。

最近の釣果はいつもの通り乏しい感じではありますが、気温も水温も上がって
きているので段々と魚の気配も出てきていますね~。
もう一ヶ月もすればシーバスシーズン開幕なので、それにむけて
準備をしていこうと思います!

目指せメーターオーバーシーバス!です(笑)

さてさて最近のリペアクラフト状況はというと、最初にお伝えした通りお蔭様で
数多くのご依頼を頂き、セカセカと作業台と向かう毎日です。(汗)

prsのリフィニッシュも生地調整が終わり、生地着色、サンディングシーラーまで進み、
この後は着色へ入って行きます。



画像の左は木目を浮き立たせる為に生地に直接着色剤を染み込ませる、
生地着色を行なった直後です。
その後、サンドペーパーを使い有る程度着色剤を削りとっていき
左のような画像になります。

塗装完了までもう一息!完成が楽しみです~(笑)

クラフトも進行中で、LPのトップ材の加工とバック材のホンジュラスマホガニーへ
接着を行なっているところです。



もともと一枚だったメイプル材を二枚に割り、張り合わせ一枚の板にします。
その後厚みを調整後、バック材と画像のようにして張り合わせます。

こちらはクラフトの準備段階といったところですが、一つ一つのい作業を慎重に
行なっていき、オーナーの方に気にって頂ける様に仕上げたいと思います!

それでは今週はこの辺で失礼します~!










只今、アコギのナット交換作業しています。
しかし、このナットなかなか外れない...(汗)



ネックにナットがしっかり固定されているのは良いが
ナットは消耗品なので有る程度外しやすいように取り付けておいて欲しいものです。

ま~焦ってやると良い結果にならないので、一息つきながら日記を書いています(笑)

暖かくなってきて桜前線も上昇中のようですが、筑波はまだといった感じでしょうか?
この季節になるとそろそろ衣替えの時期ですね。
冬物をしまったとたん気温が下がって、寒い思いしたりするんですよね。
一着ぐらい冬物を残しておいたほうが良いかもしれません。

そんな春の陽気に合わせてこちらのギターも衣替え中です!



生地を傷めないようにスクレーパーを使って地道に塗装を剥がしていきご覧の通りに。



塗装を剥がされなんだか寒そうな感じですが、ここからサンドペーパーで生地調整をしていきます。

「音は気に入ってるけど、色がな~」や「形はカッコイイけど欲しい色がライナップに無い」とい方、
リフィニッシュしちゃえばいいのでは?
そんな方いらっしゃいましたら是非ご検討下さい~!

さ~そろそろナット外しに戻りますか~。

因みにナットが外れてご自分で直す場合には、まずナット溝とナットに残っている古い接着材を掃除して、
新たに接着剤を溝の両端にチョンチョンと少しだけでつけてナットを接着すればOKですよ~。







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