台風が来ているようですが、今年は台風が来るのが早いですね。
TVで放送されていましたが、台風が早く来る年の夏は猛暑になるとか....
熱中症に注意しなくてはなりませんね~。
話は変わりますが、スクール日記のkumikumiのミニ四駆、あれってランチボックス?
昔は黄色かったような?懐かしいな~!!(笑)
スピードが出るタイプのミニ四区はよくやったな~。
シャーシの無駄な部分削り取って軽量化とかいって改造したりして。
モーターが赤いやつは大会に出られないとかそんな決まりがあったようで、
「中身だけ入れ替えればいいんじゃね~?」とかいってモーターをいじくったりしてたな。(笑)
ん?昔も今も対して変わらない事してるな....(笑)実際には大会には出たことはないが、みんなでワイワイやっているのが楽しかったな~。
今流行っている男の子の遊びはなんなんだろ?
ハイパワーヨーヨーか? (←古い?)
小学生の甥っ子がやっているのを見たことがあるが、
あれも中身を入れ替えられたり改造が出来るみたいですね。
私には違いがイマイチ解らなかったですが....
ま~改造といってもキットで売られているものを入れかえるぐらいのようだけど、
親父の工具を勝手に持ち出して自分で穴あけたり、切った張ったぐらいしてもらいたいものすが、
時代なんでしょうね~。
この前、甥っ子にカブトムシは今年も飼うのか?と聞いたら「うん!」と返事が返ってきた。
何処に捕まえに行くの?ときいたら「貰ったり、買ってきたりする~」と....
これまた時代なんでしょうね~。
夏休みには「捕り」に連れて行ってやろうと思います!!
覚悟しとけ~!絶対捕まえてやっかんな~!!
嫌われないように程ほどにしよ....捕まえられなかったらホームセンターで.... おっとイカン!よく解らないが熱くなってきたので、リペアの話をしましょう~(笑)
今回はギターの音がでないということで修理をお預かりしました。
一口に音がでないといっても症状は様々事が考えられます。
配線断線、ジャック、ポット、スイッチ不良、そしてPUコイル断線など....
大抵の場合、音の出口のジャックから遡ってチェックをしていくような感じなのですが、
ジャックにもポットにも信号が来ていない。
なんだか雲行きが怪しい感じに....
PUの導通を調べると... 断線していました。しかも2ヶ共に。(涙)
ジャックやポットなら交換したとしても、パーツや工賃もそれ程高くありませんが、
ピックアップは値が張ります。(汗)
さらにお預かりしたギターはレアなギターでピックアップの大きさも他のメーカーと
互換性がなさそうな感じです。
加工すれば何かしら取り付けられるが、見た目も変わる上にサウンドもガラッと変わって
しまう可能性も出てきます。
3PU仕様なので2ヶ換えるなら出力のバランスを考えて3ヶ交換か?
じゃぁピックアップは何がお勧めなのか?ミニハムか?はたまたTV Jonesか?
このギターはPUザグリが無く、エスカッションにPUがついた状態になっていてPUの厚みもかなり薄い。
他の物に交換するとなるとザグリ加工も必要になるかも...
そんな事を考えながら何パターンかのお見積もりを作成。
そんな時に「このギターはこの見た目を変えない方が良いのでは?
コイルを巻き直しすれば良いのでは?」と思い早速お見積もりに加える事に。
交換しないでPUのコイルの巻きなおし(リワイヤリング)すれば見た目も変えず、
今回の場合いはトータルの金額も安くなると思い、オーナーに様々な見積もりを
お伝えした結果....
リワイヤリングに決定!!
やはり見た目を変えたくなかったようですね~!
まずは、コイルの太さと巻数がどのぐらいか、そして巻きつけているテンションをチェックした後に
断線しているコイル取り外していきます。
PUの配線材との接合部で切れている事もあり、その場合ですとリワイヤリングを
しなくても治る場合もありますが、今回は残念ながらそこではないようです。
因みに、ピックアップに巻きつける銅線はかなり細く、ギター弦の09ゲージに比べると
その細さが解って頂けるのではないかと思います。
変に力を加えるとすぐ切れてしまうので取り扱いには注意が必要です。
そのコイルを巻きつけるマシーンがこちら↓
ピックアップはコイルを巻きつけて出来上がったものですが、
白い箱の上についているツマミを回すと両方のアームがクルクルと回りだす仕組みになっていて、
箱についた窓が巻き数のカウンターになっています。アームにピックアップのボビンをセットして、そして手前の横に伸びた金属の棒にコイルを当て、テンションを手動で調節するというシンプルな作業なのです。
ですが、先程もお伝えしたとおりコイルが細いのでかなり慎重に行わないといけない作業で、
コイルの巻きつけも同じテンションになるように保たなければいけません。
今回のピックアップは5000回転程の巻き数でしたが、シングルコイルですと、
8000~8500回転近く巻き、ハムバッキングの片側のコイルで5000回転程になります。
途中何度も巻きむらがないかどうかマシーンをとめてチェックしたりしながら行いようやく巻く作業が完了です。
あとは、巻きつけたコイルと配線材をハンダ付けして組み上げ、配線すれば完成です!
これでまた復活ですね!
またナイスなサウンドを奏でてください~!!
それでは今回はこの辺で失礼します~。
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