BASS MAGAZIN を読んでいて、ふと思った。
なんでギターのヘッドアンプは小さくしないんだろう・・・。
最近のベース用ヘッドアンプはどこもかしこも小型化だ。
世の中が少子化だからって訳でもないんだろうが、小さいし、軽い物がぞくぞく出てくる。
ベーシストとギタリストのスタンスと言うか、考え方や感覚が違うんだろうね。
スタジオへ来るギタリストは、凄く重そうにヘッドアンプを抱えて、スタジオと車を往復してます。
でもそれで満足してる部分ってあると思う。
『重いけど、しんどいけどカッコイイ・・・!』と。
自分の『音』でやりたいから。というのが本当の所なんだろうけど、キャビも持って来なくちゃだわね。
ベースだって自分の音でやりたいっすよね。
気分いいもん。
私も若い頃は、鹿鳴館のあの階段を8発入りスピーカーキャビとかヘッドアンプのラックとか抱えて、エッチラオッチラ運びましたとさ。
時にはメンバーに手伝ってもらいながら、時には一人で・・・。
なんか満足なんだよね。あれって。
持っていって当然。的な所もあったし。
でかい方が勝ち!という場合もあった。
でも今は時代も違うし、考え方も、スタイルも違うから。
でも、そんな言葉でかたずけられるんだろうか。
・・・よくわからない。
ギタリスト諸君!小さいヘッドアンプは嫌いですか?
・・・嫌いですよね。
やっぱり格好悪いですもんネ。
4発キャビの上にちっちゃいヘッドアンプじゃネ。
そんなこんなで、ベースアンプの特集でもしようかと思います。
ミュージックプラント土浦店。
ゴールデンウィークあたりですね。やるなら。
おったのしみに〜!
今日の1曲:REBECCA/WEARHAM BOAT CLUB (1980年代前半だったか、デビューしたてのレベッカを水戸ミュージックコアへ見に行った。何の情報もなく見たのでNOKKOの小ささとパワフルさに衝撃を受けた。この曲は本編とアンコールで2回やった。持ち曲が少ないからもう一回やります!とか言って。)
山紫水明
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