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暑い中に、通り雨。
その後にはスッとした空気が漂いますね。
というわけで、ベーシ(以下略)M'arcyでございます。


ここ最近、ニッチで便利なアイテムを駆け足的にご紹介させて頂いております。
今回は趣向を変えまして、根本的な部分を改善するアイテムをご案内致しますです。

シールドケーブル

「は?シールド?なんでも音出るでしょ?」

確かにそうです。
とはいえ、たかがシールド、されどシールド。

ちょっとワタクシM'arcyの話にお付き合いくださ~い!


ANALYSIS plus Bass Oval


「楽器からの信号をいかにロスなく伝えるか?」
ということを念頭に置いて製作されたシールドです。

以前、大量のイチオシでご紹介させて頂きましたが、
今回はもう少し掘り下げてみます。

ベース本体のアウトジャックにシールドをプラグインし、
その後アンプやDIへとつながっていくわけです。

当然、シールドは導体ではありますが、その品質によって、
信号のロスをどの程度軽減出来るかは、段違いに代わります。

Bass Ovalは、その信号のロスを極限まで抑えたANALYSIS Plusによって、
ベース用にチューンされたシールドなんですね~。

さて、物理的にいくらすごくても、音楽用として役に立たなければ意味ないですよね。
というわけで、早速プラグイン!

うーん、ダイレクトで生々しい!
試奏用のジャズベですが、ものすごくベースの音です!
タイトでありながら、倍音感豊かで・・・
ジャズベってこういう音ですよね~。

「当たり前だ!」

いやいや、今回のお話はここものすごく重要なんですよ!
その部分に関しては、後述致します。


次にご紹介するのは、

GOURD NUMERO 4266P

Bass Ovalとはガラっと趣が異なり、
「音楽的にゆとりのある広がり感」を演出してくれるシールドです。

このシールドはベース専用というわけではありませんが、
得意とする分野を挙げてみますと、アコギやベースなど、
空間的な広がりや地に足のついた存在感を演出するためには、
もってこいの特性を持っています。

これ、実はワタクシM'arcyもレコーディングに使ってみました。
実際に録音された物をプレイバックしてみましたところ、
確かにベースの存在感すごいです。

普段、ワタクシはダークな音で引っ込んでいるタイプですので、
逆に存在感ありすぎて、あとでtqmになんとかしてもらおうと思っている程でございます。


普段なんとなーく、ベースにシールドをプラグインして演奏されていると思います。
MUSIC PLANTでも、試奏コーナーに常備してあるシールドは、
特別な事は何もないシールドです。
これは、「どの条件下でもこの音になることを保証するため」なんですね。

ベース本体、あるいはアンプをご試奏頂く際には、
公正な基準点を設けて、その状況でお客様にジャッジをお願いしているわけです。

その基準点をもとにして、
「シールドを変えたらどうなるんだろう?」
ということを感じて頂くためのプレゼンでございます。
お使いのベースからどんな音が出ているのか?
その疑問、音でお答え致します。


「すごい、自分のベースこんな音だったのかー!」
と、ご納得頂ける自信がございます!

Bass Ovalと4266P、両方とも店頭にて試奏可能です!
ワタクシM'arcy、ベーシストの応援はしても足を引っ張るマネはいたしません!
是非お試しください、よろしくお願いします!
以上、ベー(以下略)

Au Revoir!

M'arcy
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