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皆様、三連休は如何お過ごしでしょうか?
つくば店は中古品が続々と入荷中で、メンテナンスに追われています。(笑)

今日はこんなレアなTLのメンテナンスも↓



マホガニーをゼブラウッドでサンドしたボディのFender JAPANの限定品!
使用感も少なく美品です!

今日はメンテ作業の他、新たなオリジナルギターの製作に取り掛かりました。

オリジナルなので図面作製を以前から行っていたのですが、
より良い物を製作するため図面や資料と睨めっこする日々を送っていました。
そんな図面もようやく「これだ!」というものが出来がり、
早速ネック材の製材からスタートしました。



形状や仕様はだんだんと紹介していきますのでお楽しみに~!

それでは今日はこの辺で!

黒澤

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昨日のノイズ処理ですが、こんな企画を始めました~!



つくば店、土浦店で実際にFender japanにシールディングした商品をご用意しておりますので、
是非お試しください!!ノイズの少なさに驚きますよ~(笑)

リペアマン若林が作成した「簡易ノイズ比較機」もご用意しております。
ノイズ処理って何?というか方はスタッフにお尋ねください!
簡単にその効果をご体感頂けます!



それではご来店お待ちしております!

黒澤
リペア日記#343で紹介したハウリング対策のの作業は
ピックアップの下にスポンジを挟み対処しました。
良くある対処方ですが、スポンジの硬さや高さによってまた変わってくるので、
その辺の微調整が必要になってきます。

対処後は完全にハウリングしなくなった訳ではありませんが、
大分落ち着いた感じになったので一先ず様子を見ることに。

この手の作業は完璧といのはなかなか難しいですね。
ピックアップやギターの特性、パーツの取付やロウ漬け具合、アンプやエフェクターの
セッティング、ステージでの立ち位置などなど色々な事が合わさってくるので。

さて、今日は塗装作業の他にギターのノイズ対策を2本行いました。
ちょっと面白い企画を考えたので、これについてはまた後日にでも(笑)



明日も塗装やリペア作業を行いつつ、オリジナルギターの図面作製を行う予定でいます!

それでは今日はこの辺で失礼します。

黒澤
今日のつくばの天気はなんなんでしょ?
晴れていたと思ったら、いきなり大雨で雷がなったり。その繰り返し...
大きな被害とかにならなければ良いのですが。

さて、今日は175のネック折れ修理の続きや塗装作業の他に、
塗装の乾燥が完了したTLのヒールレスカットやJBの指板コーティングの水砥と
バフがけ作業を行いました。

TLは左端が加工前で右に行くにつれて、ブッシュ止め加工、ヒールレス加工、
そしてバフがけ後です。



近日中にセットアップを行い仕上げたいと思います!

続いてはJBの指板コーティング。
左端が指板調整、次が目止め作業(フィーら―)、水砥、そしてバフがけ後です。



ピカピカになりました(笑)
JBはこの後ナット製作を行い、セットアップして完成予定です。

明日も作業予定満載です。(笑)
頑張ります!

しかし、雨強いな~。雷も鳴ってる。
安全運転で帰ります。

それでは!

黒澤



昨日と今日は修理以外の事でアタフタしておりました(汗)
そんな中でもセットアップやフレットのクリーニング作業などを行いましたが、
皆さんフレットの汚れどうですか?磨くとこんなに綺麗になりますよ!



クリーニングするとチョーキングがしやすくなったりフレットの寿命が延びたりするので
お勧めです!!

その他にはピックアップのハウリングにお悩みのお客様から調整をご依頼頂きました。



カバーの取付か?コイルの具合か?ロウ漬けか?それとも・・・
色々原因を探りながらベストな対策を練っていきます。
だいたい答えは見えてきましたが、もう少し探ってみます。

ノイズとかハウリングは悩ましいですね~。
お困りの方是非ご相談ください!

それでは!

黒澤



なんか今日は蒸し暑ったですね~。ちょっとジメジメして嫌な感じです。
楽器のケースの中には湿度調整剤が必要ですね。

さて今日の作業は連日作業していたJ-45にブレーシング剥がれ修理の他に
ご依頼頂いた内容でナット交換もありましたので、その作業からスタートしました。

先ずは牛骨の角材から整形を行い、専用の工具で溝位置を決め、フレットの高さに
合わせて溝を切って(掘って)いき、磨いて完成!



溝位置を決める工具、リペアマンに非常に便利なアイテムです!(笑)
計算して位置を割り出せるのですが、コレを使った方が早いし正確に位置を決められます!

ほぼ毎日、何かしらナット交換作業を行っている感じですが、
ご依頼頂く作業でナット交換はトップ3に入るくらい多いですね。(笑)

しかし、最初からナット交換をというお客様は実は少ないのです。
というのもナットの良い状態、悪い状態というのは慣れないと判断つかないからです。

ネックが反って弦高が高くなてしまい修理にお持ち頂いたが、
ナット溝が深すぎてネック調整すると弦がフレットに当たりビビりが出てしまうので交換
といったケースが非常に多いのです。

楽器を良い状態にするには先ずはナットからという訳ですね!
ナット溝が気になるという方は無料でチェック致しますので是非ご来店ください。

さて、今日は週末という事もあり修理のご依頼も多ったですね~。
当店でご購入頂いたギターで、ご購入時にお渡しした3ヶ月メンテナンス無料券を
お持ち頂いての調整などなど、お陰様で今日も忙しい一日となりました。(笑)

明日もがんばります!

黒澤









数日前から作業しているJ-45のブレーシング剥がれ修理ですが、最後の1ヶ所を接着しました。
これで明日にはセットアップに入れると思います。



J-45の後はレスポールのナット交換作業を行いました。
昨日の匠ナットとは違いますが今回もオイル漬けナットでの交換です。



ナット上での弦の滑りも良くなり、磨いた後の飴色がステキですね!

次の作業はGIBSON ES-175のブリッジ交換です。
ボディのアーチ形状に合わせる為、のり付のサンドペーパーを使い台座を削って調整していきます。


その後、ブリッジの駒の溝切りを行いセットアップをして完成!
交換前は駒の溝が悪く、弦をはじいた後に変な共振が出ていましたが、
それも無くなりグットサウンドになりました!

続いては、昨日ネック折れ修理で補強を接着した175の続きの作業です。

小刀と鉋を使い余分な部分を大まかに削り取っていき、



最後はサンドペーパーを使い綺麗に仕上げていきます。
綺麗といっても塗装の剥がし具合はまだらですが、塗装で解らなくなるのでオッケー!
一先ずここまでの作業で一山超えたといったとこでしょうか?



近日中に塗装作業に入りますが、ネックのヒール部分からボディにかけて黒いぼかしが入っているので、
それに合わせて2フレット裏辺りからヘッドの先端にかけて同じようにぼかして
補強を目立たなくしていく予定です。

不意な事故から復活までもうひと踏ん張り!
綺麗に治してオーナー様に喜んで頂けるようにします!

それでは~。

黒澤
(C)Music Plant Blog
Music Plant
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