はい、久しぶりの登場となります。土浦店Miyajimaです。
MUSIC PLANTクラフト、リペアセクションにて毎月企画しております「リペアパワープッシュ!」
今月はつくば店のkuro、wakabayashi、土浦店NAGASE、Miyajimaの4名が週代わりにブログを更新して行きます!MPMSには負けないぞ!
会議中、ブログ更新が決定した所で、「最初誰から行く?」となり、入社5年目になりますが、
未だMUSIC PLANT内最年少なので、ここはやるしかない!と直ぐさま挙手しました(笑)
それでは、よろしくお願いします!
さて、ブログではなかなか登場しない私ですが、実は地道にちょこちょこツイッターに出て来ています。
中古品の入荷情報や、作業実況等、日々忙しくはありますが、出来るだけお客様に楽しんで頂けるコンテンツとして更新したいと思っております。
前置きはこれくらいにして...
今日は、普段お見せしている商品の紹介では無く、自分のギターのカスタマイズをちらっとご紹介します!
ただ...この企画が決定する前に作業してしまったので、作業中の写真がないのです。
申し訳ありません。
何をどうしたのかと言いますと、単純にピックアップ交換です(笑)
が、しかし!チョイスしたピックアップがあまりに気に入ったので、どうしても紹介させて頂きたい!
普段は2ハムバッカーのギターを使っているのですが、シングルコイルのジャキッとした気持ち良いアタック感と、ハリのあるサウンドが欲しくなり、フロントポジションでコイルタップでは無く、真に迫ったシングルコイルのサウンドを手に入れるにはどうしたら良いか考えていました。
しかもパワフル過ぎず、弱過ぎず、リアのハムバッカーとちょうど良い音量のバランスが必要。。。
ワガママ!なんて言わないで下さいね?(笑)
そんな時、「これだ!」と思いついたのがこちら。
Seymour duncanのPhatcat SPH-1です!存在は知っていましたが、なかなか試す機会が無く、初導入です。
このピックアップはハムバッカーのサイズで中身がP-90という構造になっており、ハムバッカーのギターに無加工で取り付け可能な正真正銘シングルコイルです。
P-90はストラト等のそれと違い、少しコイルのターン数が多く、程よくパワフルなサウンドが得られます。
これならワガママなお悩みも解決するのでは?と試してみたのが大当たり!
独特の噛み付くようなミドル!ピッキングの強弱がダイレクトに伝わるアタック感!
そしてジャキっとしながらも高音に少し甘さが感じられ、心地よいハリのある低音!
後日、夜にスタジオへマイアンプを持ち込み、そこで鳴らしたクリーン、クランチは絶品でした!
ハイゲインにすると高い帯域のノイズがやや気になったので、その内秘蔵のコンデンサーをかましてカットしようと企んでいます。
気になるリアP.Uとの音量バランスもばっちり◎
大満足でありました〜!
しかし、調べていると高級P.Uブランド、Lindy Fralin にもハムバッカーサイズのP-90が...!
非常に気になる!
満足した直後にこのコメントです(笑)興味はつきませんね。
音楽をやっているとこのように、目指すサウンドを出すどうしたら良いか?
等の悩みが出てくる事があると思います。
その悩みは百人百様です。
MUSICPLANTは音楽専門店として、お客様1人1人に合った方法を提案させて頂いております。
リペア、カスタマイズはその選択肢の1つであり、私たちが自信をもっているサービスです。
もしかしたら、弦交換するだけでも、悩みは解決するかもしれません。
お越しの際にはスタッフが明るくお迎え致しますので、気兼ねなくお声をかけて下さいね!
お待ちしております!
そんな所で、来週はwakabayashiにバトンタッチ!私はまた月末に出没しますので、よろしくお願いします!
Miyajima