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かなり蒸し暑くなったり、涼しくなったりと気温の変化が激しいですね~。
気温が高い日には節電といいながらエアコンを使わないように頑張ると
熱中症になる危険性がありますね。注意しないといけません!

我家では今年は扇風機が活躍しそうです。
扇風機といえば先日電気屋に行ったのですが、羽の無いダイソンの扇風機が
展示してあり、見れば解るのですが羽が無いこと確認する為、
輪の中に手を入れてしまったり(笑)(私の他にも手を入れた方いるでしょう?)
確かにムラのない風が心地よく出ていましたね~。

羽が無いと風の流れ方の他に、
子供が手を突っ込んでしまって怪我をするという心配は無さそうですが
逆に羽が無い分あの輪っかをくぐろうとしてはまってしまったり
遊び道具にされ壊されそうだな~なんて思ったりしました。

あと、回っている羽根に顔を近づけて「あ~づ~い~(暑い)」ってできないですね。

どうなんでしょう?
でも家にあんな扇風機あったらカッコイイな~(笑)

扇風機の話しはさておき、そんな暑さのせいかどうかはわかりませんが、
今日はアコギのブレーシングが剥がれの修理を行ないました。

ブレーシングも接着剤でついているので高温には弱いのです。
この暑さの中アコギを車の中に入れっぱなしなんかにしたら
大変な事になってしまいますのでご注意を!(冬場は乾燥に注意ですよ)

また話しは脱線しますが、
トヨタのプリウスにソーラーベンチレーションシステムとい
機能が搭載できるらしく、なにやら屋根についたソーラーパネルで発電した
電力を利用してファンを動かし駐車中に上昇した車内の空気を循環させ温度を
下げてくれるというシステムが有るらしいです。
さらにリモコンのボタンを押せば乗車前にエアコンが作動できるとか。

優れものですね~!

これがあれば、アコギを真夏に車内に放置してもブリッジやブレーシングが
剥がれない!?

そんな訳ないかな(笑)でも凄いシステムですね~!

さて話しは戻り、ブレーシングの剥がれってどうやったら気付くと思います?

まずは演奏していて、「なんか音にしまりが無くなったな~」と思ったら要注意!
他にはブレーシングにそってボディを外側から軽く手の甲でコンコンと軽く叩くとい
方法もあります。

剥がれていなければ「コンコン」と音がしますが、
剥がれていると明らかに音が変わり「バイ~ン」と変な音がします。

放っておくとサウンドも良くないですし、ボディが変形してしまうことが
あるので早めの修理をお勧めします。

修理の方法としては、まずはじめに剥がれている場所を特定します。
画像のように薄い紙やナイフを差し込むと反対側に突き出てしまっています。



その部分をマスキングテープでボディを保護して、
修理箇所に接着剤を塗り、ナイフで押し込む作業を数回繰り返します。



そして画像のジャッキを使い、ボディ内部でジャッキが突っ張るように
ブレーシングを固定して、一日置いて余分ついたボンドを掃除して
修理完了になります。



以外と剥がれているのは気付きにくいので、
アコギをお持ちの方は「コンコン」とチェックしてみてください~。

イマイチ剥がれているかどうか解らない方や「あぁ~剥がれてる...」という方は
お力になりますので、是非ミュージックプラントにお持ち下さい~!

ちなみに、遠方の方でお店に起こし頂けない場合には宅配便などでも
修理は受付けておりますで、その際にはお店にお問い合わせ下さい~。







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