“ずっと、聴いてたい声”と賞賛され、そのキャリアをもって“足を止めずにいられない、京都のトラフィックストッパー”と称される和紗さんのインストアライブです!予習しようと思い、和沙さん
オフィシャルウェブサイトを開いた瞬間、楽曲が流れてきてびっくりした(大音量にPCを設定しているので)とともに、歌声を聴いて楽しみになったそんな本日のインストアライブ。
今回はキーボードの方と二人でのライブ。キーボードの中條さんは小柄だったため、イスの高さをうまく合わせるのに試行錯誤したり、和沙さんに「モニターがモヤモヤして聞こえづらい」と評されてしまったので、モニターを調整したりしてリハーサル終了。演者さんに気持ちよく演奏してもらえないのは、エンジニアとしてとても恥ずかしいこと。精進します。FoHのパラメトリックイコライザーで切りきれなかったところをボーカルチャンネルで削ってしまったのが敗因。リハーサル後、ボーカルチャンネルを直し、パラメトリックイコライザーを工夫し、モニターを切り直して本番に望みます。ちなみに中條さんのキーボードはステージの赤い彗星ことNordでした。外国製のシンセはぱきっとした音がして、非常にハンドリングしやすくてよいですね。
さて、Q'tステージに太陽が元気に照りつけるその最も熱いとき、本番開始です。マネージャーの知野さんが(おそらく、無意識的に)ファニーな紹介をした後、和沙さん登場。曲始まりの雰囲気が高まり、リバーブをぐっと突いておこう!と思ったらその瞬間ノイズのような音が再生!間違えてCDのチャンネルを突いてしまった!瞬時に下げたものの、プロとしてありえないことをしてしまいました。本当に恥ずかしく、申し訳なく思う次第です。Show must go on。
客入りが想像以上に多かったため、若干低音とリバーブの調整をしつつ、オペレーティングします。和沙さんは本当に20歳なの?!と思ってしまうほど歌が上手で、さすが京都のトラフィックストッパーという二つ名をお持ちなだけあります。今日のライブでもステージ前を通りゆく人の数多く立ち止まっており、完全にQ'tの買い物客ストッパーでした!
本当に、これだけ歌声が”深い”女性アーティストは珍しいと思います!ぜひみなさんも聴いてみてください。個人的には、3/24発売のシングル「Distance」カップリングの「君の瞳には私は映らない」が一日中アタマグルグルソングです。是非また来ていただいて、今度こそ完璧なオペレーティングさせていただきたいです!
この日のライブブログは日記タイトルがちょっとJOJO風な
和紗オフィシャルブログにも記載されておりますので、ぜひご覧になってみてください。
ktr
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