昔は多くのバンドマンがプロミュージシャンを真似てラックタイプのエフェクターで機材を揃えてその大きさを競っていました、が今ではすっかりコンパクトペダルをボードに組むのが主流になりました。10年ちょっとでここまで激変するとは思わなかったです。
ラック派が減っていくにつれてワイヤレスシステムを使う人も減りはじめ、コンパクト派が主流になるとワイヤレスシステムは組み込みずらいという理由もあり使用者は減るいっぽう。
こんな状況のなか出荷台数を伸ばしているオススメのワイヤレスシステムがあります!Ex-proの次世代ワイヤレスPWシリーズ!コンパクトエフェクター感覚でセッティング出来る世界初のペダル式ワイヤレスです!
受信機のサイズは118W×61H×161D、アンテナ内蔵のメタルボディーですのでエフェクターボードに1個エフェクターを追加する感覚ですぐ使えます。
安定した性能とトラブルの少なさで20年以上プロに支持され続けているEx-proですので信頼性は抜群です、2基のアンテナと2基のチューナー部によるトゥルーダイバシティー方式により音切れやノイズ混入をシャットアウト、内蔵アンテナですのでひっかけて壊してしまう心配もありません。受信機のミュートスイッチにより無音での安定したチューニングとスムーズな楽器交換が可能です。
B11-B16の6チャンネルの可変型ですのでバンド内はもちろん多数のバンドが出るイベントでも事前に打ち合わせをしっかりすればチャンネルバッティングの心配は無いでしょう。
私は昔、ギター回しがやりたいがためにワイヤレスシステムを買いました。ギターを始めた中学生の頃、シンデレラとイングヴェイのライヴビデオを見て育った私は外人ギタリストはみんなギターを回すと思ってたんですよ。高校生の時に友達の家の畑でギター回しの練習をしてマスターしたのですがワイヤレスをもっていないため披露できないまま5年、大学生になってついに中古ワイヤレスをゲットして学園祭の野外ステージで無事初披露!気分爽快っすよ。
ギター回しをマスターするのは結構大変でした。普通のストラップはみごとにぶっちぎれてギターは飛んでいきネギ畑に刺さりました、念のため畑でやっててよかった。DIMARZIOのクリップロックストラップをゲットするまでの間いきなりの練習中断、高校生だったので¥3500のストラップはこづかい不足で買えず、翌月のこづかいまで待てずにFERNANDESの同タイプ¥2000のものを買って練習再開。左回しが出来るようになったのですが調子にのって回しまくっていると、アチッ!!ストラップがダイレクトに首に擦れて火傷!ビックリしました〜。これからやってみようという方はポリエステルなどの滑りやすいシャツで襟を立てて練習しましょう。
絶対の自信が得られるまではステージでやらない方がいいです。
シンデレラがやっていた左右連続回しはロンゲの方には危険ですのでおすすめしません、髪の毛を巻き込んでしまい頭をグギャッと持っていかれます、マジで怖いですよ。
ギター回しはやらないにしてもワイヤレスがあるとシールドを気にせず動き回れるほかライブのリハの時に客席に立って弾いてメインスピーカーからの自分の出音を確認出来たり、全体のバランスをチェック出来たりといろいろ便利ですよ。
Ex-proのPWシリーズ!両店にご用意してますので御来店お待ちしてます!ギター回しの相談もお待ちしてます!
ワイヤレスの音ヤセについてはあえて触れません、そんなのいいってぐらい楽しいですから! でもレコーディングでは絶対に良いシールドを使いましょう!!
お問合せはこちら, PW-R,PW-T 商品詳細ページから! 拡大画像、スペックもあります!