今日はToneLab LEです。
![](http://file.musicplant.blog.shinobi.jp/Img/1172490626/)
ToneLab,ToneLab SEの後継機種です。モデリングテクノロジーを搭載したストンプです。SEよりも一回りコンパクトで、カラーリングもシルバーになっています。 ToneLabはスタジオやライブで プロミュージシャンが使える高機能なデバイスとして、広く受け入れられています。 ブルーズミュージシャンから、Slipknotまで、非常に幅広いですね。
ToneLab SEの基本機能を踏襲し、価格を押さえ、しかし、機能は更に使いやすく。
勿論VOX Valve Reactor回路、真空管はきっちり押さえています。ココに採用されているのは12AX7です。 アンプ、キャビネット、ペダル、モジュレーション、ディレイ、リバーブの組み合わせから作られる音は非常に多彩です。
ON/OFF(Bypass)可能なSend/Return(インサート)回路も搭載していますから、よりピュアな信号を使用する事が可能ですね。
本体左側のペダルと"CONTROL"には様々なパラメータがアサイン可能です。内部に用意されているパラメーターの8割近くがアサイン可能とのこと。 基本的にON/OFFを含めた「セレクトタイプ」はCONTROLに、値がスムーズに変更するものはペダルにアサイン可能です。
アウトプットはアナログL/Rに加え、S/P DIFオプティカル,MIDIも搭載してしています。エディタもダウンロードできるので、便利ですね。 基本的に出力はフラットな設定が前提となるとのことですが、アンプの特性というのはどうしてもいじることが出来ません。 そんなときのために、アンプに繋いだときに、フラットになるような設定が存在します。つまり自宅でヘッドフォンで音を作るとき、変な「サバ読み」しなくて良いのです。 設定固定で4つと、設定変更可能(EQによる設定になっているそうです)な1つが用意されています。
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