Korg新製品発表会Report その2.
今日はVOX Classic plus series
AC50CP2,
AC50CPH,
AC100CPH。
![](http://file.musicplant.blog.shinobi.jp/Img/1172322954/)
完全独立2chのフルチューブアンプです。パワー管にEL34を採用し、電源部はClass AB仕様です。 3つの違いは出力/形状の差だけです。回路設計などは共通だそうです。ただやはり、出力の差により、結果的に音色の差が出る、とのこと。 やはり100WモデルAC100CPHの方が50W出力のモデルAC50CP2,AC50CPHよりもオープンでストレートな音になるとのこと。この辺は他のアンプと同じですね(当たり前か)。
![](http://file.musicplant.blog.shinobi.jp/Img/1172322952/)
回路ですが、結構派手にひずみます。クリーン~クランチまでのch1とオーバードライブ~ディストーションのch2で多彩な音作りが可能。
VOXでディストーションというと「?」という方もいらっしゃるかと思います。ですが、しっかり歪みます。
![](http://file.musicplant.blog.shinobi.jp/Img/1172322953/)
エフェクトループの回路もあり、インサートも可能です。更にダイレクトアウトも搭載していますが、ココにVOXのこだわりが!
インサート回路は通常の場所(真空管後)に入っているのですが、ダイレクトアウトはマスターボリューム直前に入っています。 LPFも搭載しているのですが、LPFというよりはスピーカーシミュレーターという感じでしょうか。ラインの音は聞けなかったのですが、ライン接続などに非常に有効とのことです。
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