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MultiMixシリーズには FireWireとUSBがあります。夏ごろにUSB2.0に対応した製品の発売も控えています。

MultiMix* USBの方はUSB1.1を使用しているのでStereo send/Stereo Return nanoですが、MultiMix* FireWireの方はマルチセンドが可能です。
つまり今回のMultiMix12 FireWireに関しては14 send/Stereo Returnなのです。
「12chミキサーなのに14センド?」と思われるかもしれませんね。+2の部分はステレオバスの部分です。
他のMultiMix*FireWireシリーズもこのあたりは同じです。

さて、ではインストールして音を出してみましょう。
今回はDAWはSONAR6PEを使用しました。デモソングを良くSONARのDemonstrationにシヨするので曲の構成がわかっているというのと、聞き慣れている、また僕自身がチョコッとEQなどを変更してあるのでその辺も含めてダイナミクス、周波数レンジが把握しやすい部分があるのです。
まずは再生してDAとして使用してみます。

ほうほういいじゃないですか。いつも使用しているインターフェイスとの違いですが、レンジが広がったような印象を受けます。明らかなさという言うよりは若干の差です。
しかし、同じ音量か、小さいくらいで再生しても、常設のインターフェイスとより低域がしっかり出ています。バスレフポートからの風が涼しかったです(笑)。

リバーブエンドの見え方もだいぶ違います。コレはよいですね。明らかに1ランク上の音がしています。
音質の傾向としては若干乾いた感じのアメリカンな印象です(あくまで常設のインターフェイスとの違いです)。Alesisのシンセやドラム音源をお持ちの方ならそのまんまAlesisの音をイメージしていただければよいと思います。
Soft Synthもいくつか鳴らしたのですが、ステレオの広がりが違いますね。壮大というか、細かく音を配置していきたいヒトにはぴったりの解像度でしょう。

さてミキサー部を見ていきましょう。
Mic inが4つ、Line(Stereo) inが4つの12ch構造です。コレにマルチエフェクタが搭載されています。

シンセをつないでいろいろ確認です。
先入観もあるのかもしれませんがなんとなく明るい感じの音です。マルチエフェクタを党して見ましょうセンド/リターンタイプです。

うーんナイス、良く出来ています。細かい調整は出来ないのですが結構使えるモノが入っています。「やるなー」と思ったのですが、冷静に考えれば、MIDIVerb,MicroVerb等の製品を出しているメーカーです。このくらいは簡単なのかも知れません。

音の分離も良く、リーズナブルなミキサーですね。
5月末までデモ可能です。

今回取り上げるのは、12インチ・セレッション・カスタム90スピーカーを1発搭載した2CH仕様のフルチューブアンプ”LONESTAR 1×12 COMBO”です。

内部から見ていきたいと思います。
パワー管に6L6を4本を使用し、整流管として5U4が1本搭載されています。整流子はシリコンダイオードに切り替えることも可能です。
リバーブも搭載していてch1,2独立設定が可能です。

50W/100W切り替えスイッチが両チャンネルに搭載しており、100W出力使用時には強制的にSILICON DIODESを、50W出力使用時にはTUBEまたはSILICON DIODESが使用されます。リアパネルにも切り替えスイッチがありますので、手動で選択も出来ます(前述の通り100W時にはTubeは使用できないようです)。


整流管を使用した時の方が高域の伸びが有りジャキっと歯切れの良い印象です。シリコンダイオードの方は、整流管使用時に比べると若干ですが音がこもった印象になります。

では実際の音です。当店が誇る(?)「電源ケーブル馬鹿」が推薦する「Gt Ampに効く電源ケーブル」を借りてみて、試してみました。
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CH1(クリーン)のコントロールは基本的なGAIN/BASS/MIDDLE/TREBLE/PRESENCE/VOLUMEです。言ってしまうと普通ですが、GAINをフルにすると気持ちのよいクランチサウンドが得られます。

イコライザーをフラットにし、試奏してみると低域、中低域あたりが綺麗に伸びてきます。少しTREBLEをあげるとバランスが良くなります。シングルピックアップ搭載のギターの方がハムバッカーより相性が良い様です。


CH1より複雑な感じを受けるCH2を見ていきます。CH2 DRIVEとCLEANの切り替えスイッチが搭載されており、DRIVEを選択するとDRIVEコントロールがオンになり、ハイゲインサウンドが得られます。
コードを鳴らしても、コード感を失わず、バランス良く各弦の音が抜けてきます。やはり、CH2でも中域がよく伸びますので、ソロを弾く時でも太く、粘りがあります。ブルース/フュージョン系のギタリスト好みのサウンドです。気持ちよいですね。

また、トレブルコントロールの周波数帯を変えるスイッチがありNORMAL/THICK/THICKERの3モード切り替えがあります。
THICK/THICKERを選択すると、高域が強調され、抜けがよくなります。地味な変化ですが、微妙にニュアンスを変えたいときなど効果的です。

全体的な印象は、2CH仕様で音作りの幅は広いですが、やはりブルースロック/フュージョン系のギタリスト向きのアンプです。最近ではアンディティモンズなども、LONESTARを使用していますので、音の傾向も分かりやすいと思います。

そうそう電源に関して面白い機能があります。LONESTARの電源スイッチは"OFF","ON","TWEED"となっています。
"ON"と"OFF"は説明不要だと思います。"TWEED"ですが、VARIAC機能が搭載されており、電圧を下げた状態で使用可能です。音がちょっとマイルドになる感じでです。
インジケーターもちょっと暗くなります。コレがまたなかなか捨てがたいサウンドです。

試作機を300台作ったというMesa/Boogieの自信を感じさせる一台です!!



今回も歪みエフェクターのレビューです。Keeley electronics BD-2 mod "Phat Tube"を取り上げてみました。



巷で話題のBOSSコンパクトエフェクターのモディファイ、つまり改造です。
BOSSモディファイは様々なブランドが手がけてますが、このKeeleyも有名ですね。
Blues DriverことBD-2はもともと人気のエフェクターです。その歪みのキャラクターは取っ付き易く、歪み方もクランチから激しい歪みまで幅広くカバーしてます。
もともとが良いので、そのポテンシャルを最大限に引き出す様、チューニングしなおす事により、相当良い歪みが得られる事は想像に難くないかなと思います。
実際、内部コンデンサ等を高価なパーツに変更したり、定数を多少いじったりしてます。
モディファイ内容の詳しくは説明書に書いてありますが、それは買った人のみの特権という事で、ここでは割愛。

さて、早速試してみましょう。
お、LEDは青色に変更してあります。かっこいいっすね。
歪みのキャラクターはほぼBD-2そのままですが、ちょっと奇麗な歪みになってます。あと低域と高域のレンジがいい感じで伸びてますね。
結構歪ませても低域が痩せませんので迫力ありますが、オリジナルよりコンプ感がある感じがします。3時より右に回すとちょっとつぶれるかな。

つまみ右側のスイッチはゲインブーストかと思いきや、実は「phatスイッチ」で、その名の通りコンデンサーのキャパシタンスを変更する事により、低域を"phat"つまり"Fat"にするスイッチです。自然に低域が足されます。シングルコイルのギターなら常時オンにしてもいいですね。ハムの場合、結構歪ませたときに逆に低域がジャマになるかもしれません。

しかし、根本的にはやはりBD-2ですね。モディファイもやりすぎて無く、BD-2のキャラクターを殺さずに、一段も二段も高品位に仕上げてあります。
このモディファイはとてもバランスが良く、まさにお手本の様なモディファイです。自作だとこのバランスはなかなか難しいです。ついついいじりすぎちゃったりしますから。

とりあえず、一発ジャーンってひいてみたら、「コレいいじゃん」って思っちゃうエフェクターです。
ぜひ、お試しください。


今回のProduct reviewはMonitor Speakerにフォーカスしてみましょう。
取り上げるのはSAMSONのRUBICON R5aというアクティブタイプのSpeakerです。


サイズはNS-10Mくらいでしょうか?

PowerはIECコネクタです。入力は1/4"とRCA。アマチュアの方には嬉しい端子ではないでしょうか?1/4"は+4dBu,RCAは-10dBvに対応しています。 出力はLF:50W+HF:25Wとなっています。家庭では充分な出力といえるでしょう。

コントロールはVolumeとリボンツイーターレベルがあります。
そうです。このRUBICON R5aはリボンツイータを採用したスピーカーです。

実際の音ですがイヤー鳴ります。実際のテストにはSONAR6のデモソングを利用したのですが、低域がとてもよいですね。
Kickのかなり下のほうをブーストしたのですがちゃんと「ブンッ」とレスポンスがわかります。
最初「ト」といっていたkickがHip/Hopの低域のようにブンブンいっています。

Dynamicsをかけたりbypassしてもちゃんと音の差は出てくれます。

音量結構突っ込んでみたのですが、特に歪む、といったこともありません。
リボンツイータのせいなのか高域もとてもきれいに聞こえます。

Hi mid (1.5kHz)あたりにちょっとディップを感じますが、インターフェイスの特性かもしれません。

コレは結構大穴なのでは?と感じさせるレスポンスを持ったSpeakerです。
つくば店で試聴可能です。お待ちしておりますぅ。



 今回は人気のFulldrive2で有名なFulltone社製のOCDのレビューをお届けします。




 OCDは”Obsessive Compulsive Drive”の略だそうです。
"Obsessive Compulsive Disorder"(日本語で"強迫神経症")という言葉がありますが、それをもじった商品名なんでしょうか。
 ほんのりクリーム色のホワイトボディに大きく「OCD」の文字。
アウトプットボリュームを決める"Volume"、入力ゲインを決める"Drive"、トーンコントロールの"Tone"、ゲインを2段階変えるような"HP/LP切り替えスイッチ"を搭載。ON/OFFスイッチはもちろんFulltoneですからトゥルーバイパスです。ちなみにLEDはブルー。カッコいいです。

 このOCD、実は、僕もバンドやってた頃愛用してた歪みで、大変気に入ってる商品です。
僕は最終的にClass AアンプにこのFulltone OCDという組み合わせに落ち着いたのですが、このOCDは周波数レンジが広く、元音を殺さないところが非常に良い所です。
今まで出会った歪み系コンパクトエフェクターの中で、一発音出した瞬間に「これがベスト!」と思ったエフェクターで、歪みも細かく、結構歪み、アンプでクリーントーン時の自然な低域がそのまま生きる歪みが売りです。歪みのニュアンスは個人的な感想だとMarshall JCM900っぽい感じです。
 さて、実際にいじってみましょう。
 Driveツマミは強くピッキングした時に歪む程度からハードな歪みまで可変可能。
HP/LPスイッチ(HP:High Peek , LP:Low Peek)はHPだとブリティッシュサウンドで歪みも強く、低域もしっかり出ます。3.5kHz辺りもブーストされるので抜けもよく、コード感も損ないません。LPはそこまで歪まず、原音を軽くブーストしたような自然な歪みで、ピッキングのタッチでドラマチックに決めたい時はコチラです。
 Toneツマミも良く効きますので様々なサウンドメイキングが可能で、マイルドなクランチからハードロックまでイケちゃいます。周波数レンジが広いのでLPモードでクリーンブースターの様に使う事も可能ですが、Driveつまみを下げきっても完全に歪みを押さえる事はできないのでその辺りはXoticのクリーンブースターの方がウワテかもしれません。
 また、そもそもOCD固有のカラーというものもそれほど濃くないデザインで、出音に乗算的に歪みが乗ってくれます。つまり、ギターやアンプの個性も最大限に生かすわけですね。つまりは「まずクリーントーンで良い音作っておけば歪みは俺にまかしてくれ」的な。うーん、まかせます。ホント。いやあ、基本に立ち返った気さえしますね。
 好き嫌いは別として、何も考えずにこの歪みを試しただけでも、「これ良いな」と思われると思います。
 僕としてはですね。歪みで迷ったらコレ。後は良いクリーントーン出せる様に邁進して頂けたらなと。そう思います。良いギターと良いアンプ。そしてOCD。ライブでぜひ使ってほしい、コンパクトエフェクターです。ぜひお試しあれ。




今回は業界標準ヘッドフォン Sony MDR-CD900STに特化されたヘッドフォンアンプ Navigator HPA-900を取り上げたいと思います。


MDR-CD900STにはだいぶお世話になりましたし、これからもお世話になると思います。

特化されてると書きましたが基本はヘッドフォンアンプですので他の機種にも使用できます。全然大丈夫です。
ただ、MDR-CD900STの性能を100%引き出すように設計されていますので、それ以外のヘッドフォンで使用した場合は特に目立った効果は得られないかも知れません。

ヘッドフォンというのはもっともルームアコースティックの影響をほとんど受けないモニターですね。最近では僕はRecording/Mixingにほとんどヘッドフォンを使用しなくなりました。
Annex Recの特性がわかっているから、というのもありますが出張録音がここ最近少なかったというのもあるでしょう。
出張録音の出先で、よくわからないモニターを使う勇気は僕にはありません(苦笑)。

ただ「影響を受けづらい」というヘッドフォンでもやはり、ヘッドフォンアンプの影響はもろに受けます。デッキやミキサーに搭載されているヘッドホンアンプはどれも音が異なります。

Grace designからもモニター用ヘッドフォンアンプが出ていますが、あれは高級なパーツを使用することにより、音質/解像度を向上させています。
HPA-900は対象をMDR-CD900STに絞込み、その特性を引き出すことにより、音質を向上させています。

実際の音ですが、レンジが広がります。ローは量感が増し、高域は耳に痛くない感じでエッジが出ます。
「そんならEQでもよいじゃないか」と言う声も聞こえてきそうですが、それは違います。
チェックの時にはreference CDを使用したのですが、CDデッキのヘッドフォンアウトからとったときとHPA-900を使用したとき、何が違ったって聞こえる楽器の数、フレーズの数が違います。
よいモニターは音楽を裸にする、とよく言われますがそれと同じです。
YAMAHA NS-10MやKRKのスピーカーを初めて聞いたときの感動に似ていました。

その昔、腕が今よりもはるかに未熟だった頃、調整されていないモニターでミックスをして、EQを掛けまくった記憶があります。今から考えれば恥ずかしいことこの上ないッすね。

そうそうHPA-900のすごさを伝えるもう一つのエピソードです。
...ワタクシ、買っちゃいました!

気になる人は試聴受け付けます(録音のスケジュールによりますが...)。

興味があったら是非(下の写真はチェック中の一コマです)!!






今回は当店でも取扱のあるオヤイデ電気のTunami GPXを紹介しましょう。


「TUNAMI」と印字された直径15mm(!!),3芯シールド構造のケーブルの両端にオヤイデP-046インレットと C-046 IECアウトレットが搭載されています。

しかもシリアルナンバー入り、僕が持っているのは「01372」です。

このTUNAMI GPXのケーブル部は新開発の技術が使われているそうです。しかもなんと耐電圧600V、耐電流最大30Aのハイパワー!!!!。一人暮らしアパートの1部屋ならおつりが来るくらいの許容量です。
せいぜい120Vくらいまでしかかけないと思いますが、余裕があるというのは安心できますね。



実際の音ですが、非常にふくよかに低域が出ます。出すぎといってもよいでしょう(^-^;)。
Bass Ampにもってこいですね。
しかし不自然に低域が出てくるわけではありません。中域も密度が増し、高域は滑らかです。
キーボードなどにデジタルにも非常に有効でしょう。高域のいやなちりちり感がなくなり、EQで高域をブーストしても良い感じに伸びてくれます。


よいと思っているのは僕だけではないですよ。
TUNAMIは
オーディオ銘機賞2006/ビジュアルグランプリ2006
MJテクノロジーオブザイヤー アクセサリー部門 優秀賞受賞モデル
です。
このことからもオールマイティなケーブルであることがわかってもらえると思います。

店頭で試せるので是非声をかけてください。



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