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最近は梅雨入りしたのか、しないのかわからない天気でしたが、今日のつくば、土浦は久々に良い天気でした!夕方から雨&雷でしたが....。 ポカポカ陽気にさそわれて釣りにもいってきましたよ。天気が良いせいか水面近くを色々な種類の魚が泳いでました。ビックリしたのが、すぐ目の前に70センチ級の真っ黒い体で白いタラコ唇のナマズ(ヒゲが生えていたから多分ナマズ)ユラユラとおよいできました。
ナマズって夜行性だよな~。なんか悪い事の前触れ!?地震・雷・火事・オヤジ??なんて考えていたらいつの間にかいなくなっていました。ん~何も起こらないとよいのですが。

そんな所で前回の続きのナットのお話です。ナットと言っても種類は様々。硬いもの有れば柔らかいものも有ります。一番多く使われている素材は、牛の骨を粉末にし、ボンドと混ぜ合わせた牛骨ナット。ナット上での弦の滑りも良く、加工も比較的容易で、サウンドはややブライトです。
 低価格の大量生産のギターには柔らかく加工がしやすいプラスチックが多く使われています。プラスチックは衝撃に弱く耐久性もあまりありません。耐久性に優れているのは、ブラス、カーボン、トレムナットなどが有ります。
ブラスは中音域が落ちますが、非常にブライトなサウンドが得られます。
カーボンは加工が非常に難しく、高音域が若干落ちますが、全体的にタイトなサウンドになります。
トレムナットは動摩擦が小さく、シンクロナイズドトレモロなどナット上で弦が動くタイプのトレモロに非常に適していますが、若干低音域が落ちる感じです。 オールドのギターなどには象牙や水牛骨などが使用さていることがありますが、現在では入手が困難です。色々な種類があり、それぞれに長所、短所がありますが自分の出したいサウンドに合わせて交換するのもよいでしょう。
今のサウンドに満足していない方は、ピックアップ交換も有りですが、ナット交換ってのもオススメです!
低価格のアコースティックでも、ナットとブリッジサドルをプラスチックから牛骨に取り替えるだけでも、サウンドが格段によくなりますよ~。

kuro
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