これは、良い。
復刻を熱烈に待望されていたジュビリーが、ついに満を持して復活です。
JCM800とJCM900の移行時期、わずか1987~1989年の2年間に生産された、
現在でも止む事の無い賛辞が贈られる伝説のアンプ。
音像が全体的に重心が低く、枯れ感があり、ヴィンテージとモダンの中庸をゆくサウンド。
ミッドコントロールの周波数がマーシャルにしては低めで、音作りの幅が非常に広いです。
クリーン/クランチ,オーバードライブのシンプルなチャンネル構成で、
個人ユースだけでなく、サークルでの所有にも強くおすすめしま す。
スラッシュやジョン・フルシアンテが愛したサウンドを、ぜひ。
「欠点はどこにもないから、他のアンプを試そうとは思わない。」
(1996年スラッシュ、『アンプ大名鑑[Marshall編]』
SPEC
・プリアンプ部:3 x ECC83
・パワーアンプ部:4 x EL34
・重量:22.1kg
・大きさ(W x H x D):740 x 315 x 210mm
・FX LOOP、D.I. OUTPUT機能
・チャンネルフットスイッチ付属
1987年に発売されてたオリジナル【2555】 と 【2555X】の変更点
1.スピーカーアウト:インピーダンスセレクター→4・8・16Ωスピーカージャック
2.電圧:切り替えスイッチ有り→無し(各国適正電圧仕様に固定)
3.ハンドルエンドキャップ:Black→SilverMetal
4.インプットジャック:Black→Chrome
5.その他:メイン・スタンバイスイッチ外観変更・内部回路改