ついに入ってきました!!YAMAHAの新製品
MOTIF XS6!
![](http://file.musicplant.blog.shinobi.jp/face_front_motifxs6_l.jpg)
Motifシリーズも結構息の長い製品ですが、着実に進化を遂げてきていますね。
どう頑張っても開発したyamahaの解説には勝てっこないので詳細などは
MOTIF XSのページを見てもらうとして、僕は最初の印象などを書いていくことにしようと思います。
KORGの新製品発表会のページでも書きましたが僕はシンセの音色を確認するときには必ずPianoの音を使用するようにしています。
というわけで今回もピアノの音を呼び出し、他のシンセと音色、ダイナミクス、弾き着心地を比べてみました。
音色の前に新開発のFSX鍵盤ですが、なんとも不思議な印象を受けます。今までyamahaのシンセを弾いてきた人間ならばなおさらでしょう。鍵盤部にウエイトが仕込んであり、Roland JD-800,
V-Synthの鍵盤と同じような構造を持っています。
しかし、レスポンスはそれらとは異なっています。手になじむというか、スイッチぽくないのかな?そんな印象です。
さて肝心の音ですが、よいですね。ヤマハの音がしています。新しいLSIを搭載しているのがよいのか、サンプリングの方法がよいのか、ナイスな音です。
音色のセレクトの仕方ですが、MOTIF ESより更にダイレクトにセレクトしやすくなっています。
音色ライブラリの増加傾向に対応すべく、カテゴリーボタンもあります。
また上の写真でもわかるかと思いますが(クリックで拡大画像が開きます)、左側には8本のスライダー
が装備されています。程よい重量感を持っています。簡単に動かない感じで好印象です。
リボンコントローラも見逃せないですね。もう少し横幅が欲しかったな、というのが僕の印象です。
ディスプレイも5.7インチから液晶、コントラストはリアパネルで簡単に変更可能です。
![](http://file.musicplant.blog.shinobi.jp/face_rear_motifxs6_l.jpg)
流石に全部の機能は書ききれないのですが、また後日Studio Connectionsなども書くことが出来ればと思います。
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