今日はBOSS
FBM-1 '59 Bassmanを取り上げましょう。
「BOSSのコンパクトでFenderアンプのモデリングものが出るらしい」と巷で噂になったのは今年の年明けのウィンターナムショーの頃。
「Fenderロゴが入るらしい」という情報が入った時はさすがに興味津々。
同時期にBOSSよりアナウンスがあり、うちのスタッフが
Rolandの新製品発表会でその姿と音を聞くまで待ち遠しい事この上ないのでした。
そして本日待望のBOSS
FBM-1、
FDR-1が入荷!
いや~待ってましたよ。さて、箱を開けてみると、こりゃなかなかツイードっぽいデザインがイカすかんじっすね。おー、Fenderロゴもちゃんとついてます。ちょっと忙しいので合間に取説を拝見するとこりゃまたご丁寧にRoland JC-120を使用したときのツマミの設定まで書いてあります。フムフム、トレブル4のミッド5のベース5ね。じゃあとりあえずJC-120でやってみましょ。'59 BassmannモデリングのFBM-1を接続!
おー、Fenderサウンド!
低域のボフッっていうかんじと高域のジャキッって感じがBassmanです。っていうかFender Ampサウンドです。これはなかなか。。。
歪みもいいっすね。Fenderの歪みって結構かっこいいっすよね。ジャギッっとしてブルージーでロックで。FBM-1はまさにこれも体現しております。今回心配だったのは、最近の若者はBassmanの音とか良く知らない事。そりゃそうですよね。59年ですもん。そりゃ90年代に再発されたものの、当時絶大なる人気を博したあのBassmanの音はなかなか機会がないと聞けません。
だから今回のを聞いても「ふーん」で終わっちゃわないかどうかって感じだったんですが、いやいや、心配ご無用。普通に現代のロックシーンにもマッチした音出てます。低域の丸みと高域のジャキっと感と張りのあるミッド。Bassman知ってるおじさまも知らない若者も。ぜひお試しください!お待ちしてます!
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