12月も残り半月をきり「師走」の中、リペアマンも猛ダッシュで作業を進める今日この頃。
そんな中、探しに探したカリンの瘤やブラジリアンローズウッド(ハカランダ)や
木目に特徴のあるパドゥークなど希少高級材が続々入荷しています!!
これからの製作が益々楽しみです!
リペア作業の方も沢山のご依頼を頂き大忙し!(汗)
ちょっと前に行った修理ではヴィンテージ フルアコのPG製作で、
経年変化で穴が開いて ボロボロになったピックガードを再現する作業を行いました。
べっ甲柄の色味が少し濃いですが、本べっ甲と見間違えるようなクオリティの高い材を使用して、
オリジナルと同じようにPGの高さ調整やブラケットを固定するブロックなど
オリジナルを忠実に再現しております!
他にはスチールギターのレストア作業で、
ミュージックプラントモディファイ?を施した小型のテーブルソーを使用しての
フレット溝切りとラインを入れる作業を行ったり
他にもフルアコのブレーシング剥がれやアコギのボディ割れ修理、
フレット交換などなど沢山の作業を行っております。
少し修理が込み合っておりますが、
「今年一年頑張った楽器の大掃除」なども承っておりますので是非ご検討下さい~!
それでは今回はこの辺で失礼します。
黒澤
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