半袖では肌寒い季節になってきましたね。
風邪をひかないように気をつけなくてはなりませんが、
楽器にはちょうど良い気候ですね~。
さて、今日は塗装、クラフト作業などを行いつつアコギのナット交換、サドル交換を行いました。
以前にもナット交換した形跡があり、高さが合わなかったのか木のシムを入れて調整を行ったようです。
シムを外しながらナット溝を掃除して、牛骨オイル漬けナットの角材を削り出して製作しました。
次にサドル製作です。こちらも木のシムで弦高をあわせてありましたのでシムを外し、
ナットと同じく角材を削り出しながらピッチが今まで以上に良くなるように
各弦毎にサドルの頂点をずらして作成しました。
低すぎたナット溝を改善したということもあり、最初に比べると弦のテンションンも強くなり
鳴りも良くなり楽器の持つポテンシャルを引き出せたたと思います!
ギター、ベースのナット、サドル、ブリッジは非常に重要なパーツなので
細かいチェックが必要ですね!
それでは今日はこの辺りで失礼します。
黒澤
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